ガラスの透明感と、24金のメッキを施した真鍮が見せる鏡のような表面とが対話するコレクション「Naé(ナエ)」。
水の有機的なフォルムからインスピレーションを得たこのコレクションは、精密にデザインされたふくらみやくぼんだ形状が印象的な雫を表現するために、ガラスを独創的に彫刻しフォルムを作り出しています。24K金メッキ仕上げの真鍮のパーツは、丁寧な手磨きによる仕上げから得られたガラスの透明感とコントラストを描いています。丹念にデザインを練ることで、二つの要素の調和と対話が紡ぎ出されました。一点一点、イタリア・フィレンツェ近郊の工房で職人の手で精緻に作り上げられています。