エディション ラフィア



エディション ラフィア
マダガスカルで製作される新たなラインが光を当てるのは、天然繊維ラフィアを用いたクロシェ編みにまつわる職人の技。島では、ヤシの葉から採れるラフィアは、土地の文化の中心的な位置を占めています。そんなラフィアに関するサヴォアフェールは、世代から世代へとその知識を受け継ぐ職人たちによって守られてきました。
今回初めて、ポレーヌの3モデルに、しなやかにして強靱なこの植物素材が取り入れられることになりました。彫刻的なトートバッグに、そしてバスケットにと変身する「Cyme」と「Cyme Mini」では、クロシェの編み目の斬新な組み合わせによりラフィアでのドレスアップが実現。「Numéro Dix」でも、ライスステッチの技法を用い、ラフィア編みでハーフムーン型のフォルムを表現しています。どのバッグでも、レザーとラフィアとは、2つの素材の調和の取れたバランスを象徴する、手縫いのステッチで縫い合わされています。


