アップサイクルと職人技
花々は、2種類または3種類の革の端切れを巧みに組み合わせながら、スペイン、ウブリケの職人により手作業で製作されています。革を巻いて仕上げた茎には、葉脈まで表現された葉があしらわれています。縫いを手作業で施すことで、複雑なプリーツを生み出すことが可能となり、花弁や葉のエレガントなフォルムが繊細に表現されています。どの花も、エッジのペイントで最後の仕上げが施されています。
アップサイクルと職人技の融合により、コレクション「Plèi(プレイ)」に集う5つの花が花開きました。Polène(ポレーヌ)と「play」*からできた造語「Plèi(プレイ)」は、レザー製品のモデルの製作で裁断後に残った革の端切れを活用することを目指して誕生したラインです。
季節の移り変わりや、植物の開花を見せる自然は、まさに再生の象徴。ポレーヌは、豊かで守られた自然の証である開花という現象にインスピレーションを受け、レザーの端切れから永遠の花の姿を描き出しました。
*遊び
外から内へ
革の端切れに込められたクリエイティビティが花開き、インテリアを彩ります。ダリアの花の彫刻的な幾何学模様を思わせる「Dalium」の花。円錐形のフォルムが藤の花をプリーツで折り畳み、円形を描く花弁がランの優雅さを連想させる「Orki」の花。アルムの花のピュアなエレガンスを再解釈した「Pili」の花。野に咲く花のような、軽やかなフォルムが印象的な「Tul」の花。そして、極楽鳥花から着想を得た直線的な造形が目を引く「Touka」の花。どの花も、一輪挿しに活けたり、他のレザーフラワーと組み合わせたりするのはもちろん、ドライフラワーのブーケに添えてもお楽しみいただけます。
花々は、2種類または3種類の革の端切れを巧みに組み合わせながら、スペイン、ウブリケの職人により手作業で製作されています。革を巻いて仕上げた茎には、葉脈まで表現された葉があしらわれています。縫いを手作業で施すことで、複雑なプリーツを生み出すことが可能となり、花弁や葉のエレガントなフォルムが繊細に表現されています。どの花も、エッジのペイントで最後の仕上げが施されています。